ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第09課 段落361 [2018-03-08]


361 Remember that each one of us is but a single cell in Cosmic Consciousness and once we become united with this consciousness there will be no limits to the knowledge that we can have. This is what the Brothers are striving for and they are well on the way. They too had to struggle to get started and we have hardly started. But with determination, and using the knowledge they have given to us in the recent years we have the opportunity to travel right behind them. It is up to the individual, what he wants and how well he will use the knowledge at hand.
361 私達一人ひとりは宇宙意識の中の一つの細胞に過ぎず、ひとたび私達がこの意識と一体になれば、私達が持つ知識に限りはないことを覚えていて下さい。これは宇宙兄弟達が努力して目指していることであり、彼らはその道筋をしっかり歩んでいます。彼らもまた、始動には苦闘も必要でしたが、一方の私達は開始すらしていません。しかし、心を決め、彼らが近年私達に授けてくれたこの知識を用いることで、私達には彼らの後について正しい旅をする機会が出来ました。自分が何を望み、如何に手元にあるその知識を用いるかは、個人に委ねられています。



【解説】
第9課のまとめとして、著者は私達に私達が宇宙意識との関係をよくわきまえるように諭しています。著者は私達は宇宙意識の中ではたった一つの細胞に過ぎないと説いています。人体にたとえれば、60兆個もの細胞の一つという訳です。
宇宙意識を前にした時、私達は改めて宇宙に豊富に存在する知識を一つ一つ学んで行く大切さを自覚することでしょう。これら一つ一つの知識は私達に次なる視界をもたらし、また新しい展望を授けるに違いありません。
重要な点は、この道程を既に他惑星人達は歩んでおり、その大いなる恩恵を受けているということです。私達は彼らに学び、自らは宇宙意識に親しめるよう訓練する必要があるのです。これらの学習の先にある宇宙的な展望こそ、私達が求めなければならない目標となっています。


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