ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第09課 段落360 [2018-03-07]


360 As soon as a man places his foot upon the right path the chemical composition of his cells begin to change towards the goal. The pains and diseases he has had begin to disappear for he is beginning to use his full life force instead of just half of it as he did before. And all the cells of his body begin to take on new life. And the doors of knowledge begin to open wider and wider. And for the first time since he strayed away he will feel the closeness of his Creator.
360 人はその足を正しい道に乗せると直ぐに、自身の細胞群の化学的組成が目的地に向かって変化し始めます。その者が持っていた痛みや病は消えて行きます。何故なら彼は以前のように只半分の生命力を用いることから完全なる生命力を用い始めているからです。そして自身の身体の全ての細胞群は新しい命を身につけ始めるのです。知識の全ての扉がますます広く開き放たれるようになります。そしてその者は自分が道をはずれて以来、初めて自分の創造主を身近に感じることでしょう。



【解説】
はじめは困難な道に思えるこの回帰の道程も実際に進むにつれて、その歩みは加速することになります。何より体内にある宇宙的細胞達が活発になり、私達を支援出来るようになるからです。好循環の始まりです。
従って最も大事なことは、惰性の法則に流されがちな状況の下、その最初の一歩を踏み出す勇気であり、決意ということになります。
小さな一歩でも良き方向に向かって進めることが如何に大事かは本項に良くその理由が示されていることになります。誰もが等しくチャンスを与えられており、それを活用するか否か、一歩を踏み出す勇気があるか否かはひとえに各自に懸かっているのです。


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