ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第09課 段落355 [2018-02-28]


355 But will the men of the world accept their knowledge when they return? For those who have developed to this stage without being an astronauts are faced with this same doubt.
355 しかし、この世の中の人達は彼らが帰還した時、彼らの知識を受け入れるでしょうか?何故なら宇宙飛行士になることなくこの段階まで発達させて来た者達もこれと同じ疑いに直面するからです。



【解説】
宇宙空間を体験した者が得たこの心境を帰還後、地上の者に伝えることは容易ではありません。また地上の私達もともすればこのような宇宙飛行士達の体験を容易に信じることは出来ないという訳です。
しかし、アポロの飛行士達のその後の生き方から、私達は本項で指摘されている多くの事柄、即ち宇宙空間において飛行士達が感受した宇宙的印象がその後の飛行士達に大きな影響を与えたことを知ることが出来ます。彼ら宇宙飛行士は間近に創造主を感じることが出来たからです。
一方、同様のことはアダムスキー氏自身、他の惑星の宇宙船に乗船した体験についても言えることであり、その体験から如何に多くを学ぶかは私達自身に委ねられているのです。
いずれにしても、私達はこれからも宇宙について学ぶ事柄は多く、宇宙空間にこそ私達の想像を超える世界があるということになります。



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