ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第09課 段落330 [2018-01-22]


330 This particular phase has produced the mysteries of the world before this became known as it is today. The mystic groups do not know what takes place when the sense mind connects with the cell intelligence, so they have classified what they receive as coming from the dead.
330 この特定の状態は、今日のようにこのことが知られる前は神秘の世界を造り出していました。神秘主義的な集団は感覚心が細胞の知性と繋がる時に何が起っているかを分からない為、彼らは死者からやって来るかのように分類して来たのです。



【解説】
おそらく私達がより鮮明にこれらの細胞群と交流しはじめる時、私達はそれらの情報・印象が何処から来るのか、誰と交信しているのかをいぶかることも想定されます。本文はその際、私達は心霊現象や死者との会話であるとするような誤解に陥らないよう注意しているのです。
それらは実際には自らの細胞や宇宙にまで拡がる他の細胞達との交流の結果、生じたものだからです。
まして昔あった心霊等の神秘にその源を押し付けてはいけません。私達は現在を生きている生命体と交流し、それらに蓄えられた知識を分かち合っているのです。
これらの事柄・現象を事前に知って置くことは有益であり、自分にそのような現象が現れた時、慌てずに対処することが出来るものと思われます。私達各自は進化の道を進んでおり、その過程で様々な従来にない現象に遭遇することでしょう。それらは進化の証(あかし)でもあるのです。


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