ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第08課 段落322 [2018-01-09]


322 In the forthcoming lessons I will venture out into the Cosmos and give you some idea how one may travel through the cosmos without involving the well known, and practiced laws of mysticism that have been used by those who did not know what they were doing.
322 次に続く諸教科では、私は宇宙に飛び出て、良く知られ実践されてはいても、自らは何を行っているか知ることのなかった者達によって使われて来た神秘主義の諸法則には何ら巻き込まれることなく、如何にして人は宇宙を旅することが出来るかについて貴方に幾分かの概念を授けたいと思います。



【解説】
アダムスキー氏の最初の著書である「宇宙のパイオニア」は氏が意識による宇宙探求の結果からもたらされたもので、その後の他惑星人とのコンタクトでその大半が合っていると確認されたと伝えられています。私達が自分の意識を自由に巡らし、居ながらにして遠隔地を知ることは可能だということです。
しかし、このような遠隔透視は「術」として古来から神秘・心霊家の技術として行われて来ており、本項では同じ遠隔透視でありながら、これらの問題のあるやり方とは異なると注意しています。
いずれにせよ、超能力のみを求めることは誤りであり、危険でさえあるということでしょう。私達自身、十分に原理と現象を理解した上で、各自の能力レベルに合った内容とすべきです。そういう意味では、各自自分或いは家族の身体内部の各部位に自己の意識を巡らすことは比較的容易に行えるでしょうし、それら各部位の細胞達と親しく交われば、痛みや不具合箇所も直ちに解消するものと思われます。4つの感覚器官では捉えられない自分や家族の肉体各部の状況を、意識を巡らすことで把握し、支障があればそれらの状況を解消する方がはるかに有益と言えると思います。


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