ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第07課 段落260 [2017-10-02]


260 We must train the mind to daily recognize a certain amount of cosmic life and this can be done through two phases. One, by someone who is very good at reading Cosmic Records. And the other, by allowing your consciousness to give the revelation to your own sense mind. But to do this your mind must have trust in consciousness. You will know when you have blended the two, for then you will be living in full awareness of cosmic cause and the related effects. i.e. Since I have had the experiences with the Brothers I have been living in two phases of life. One, as I used to live performing my daily duties in a normal manner, but enjoying life more than I did before. While at the same time consciously aware of my experiences and of the individuals that I have met from other worlds. The experiences are as indelible upon my memory as my daily activities.
260 私達は毎日、心を宇宙的生活を幾分でも知覚するように訓練しなければなりませんし、これは2つの面から成すことができます。一つは宇宙的記録を読み取ることがとても上手い人物による方法。他は貴方の意識に貴方自身の感覚の心に啓示を与えることを許すことです。しかし、これを行うには貴方の心が意識を信頼しなければなりません。貴方はその2者が何時融合したかは分かるでしょう。何故ならその時、貴方は宇宙の因とそれに関連した結果の完全な知覚の元に生きているからです。即ち、宇宙の兄弟達との体験を持ってからは、私は二つの生命の面で生きています。一つは私がこれまで生きて来たもので普段通りに私の日常の義務を行い、しかも以前より以上に生活を楽しんでいます。一方、同時に、私自身の体験や私が会った他の世界から来た人物達について意識的に気付いているというものです。その体験は私の日常活動と同様、私の記憶に消えることはありません。




【解説】
宇宙的記憶をどうしたら培うことが出来るのか、本項では2つの方法を提示しています。
一つは優れた師と交わることで直接その記憶との交流の仕方を学ぶことだとしています。これには他惑星人との交流から私達が多くの事柄を学ぶ目的でもあります。アダムスキー氏自身も砂漠のコンタクト以来、彼らの実生活を見て、あるべき暮らしぶりを学んだものと思われます。
一方でそうのような機会に恵まれない大多数の私達はどのようにすれば良いかということですが、それも手本は既に示されている訳で、素直に毎日を自分の中で意識に親しんで生活するべきなのです。基本的に全て必要な要素は私達自身の内側に供えられており、活用が待たれている訳で、私達が新たに用意しなければならないものはありません。ただ私達の内側、意識と仲良く暮らすこと、その示唆する印象を大切に取り扱う中で次第に宇宙的記憶とのパイプを広げることが出来るという訳です。


第07課 段落259 [2017-09-29] <<  |  >> 第07課 段落261 [2017-10-03]