ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第06課 段落247 [2017-09-13]


247 Yet to live this new kind of life among the many who do not, one must have unshakable faith and patience in order to endure. For everyone will not grasp the idea immediately, humanity is very slow to change. But change it must if it is to survive. And pioneers in any field must be strong and determined if good results are to be realized.
247 しかし、この新たな生活を送る為には、そうではない多くの人達の中にあって、人は耐える為に揺るぎない信頼と忍耐を持たねばなりません。何故なら、誰でもその概念を直ちに掴み取る訳ではなく、人間性とは変化するのに大変遅いからです。しかし、生き延びる為には変化しなければなりません。そして先駆者はどの分野にせよ、良い成果が実現される為には、強く決意しなければなりません。




【解説】
この自分の中にある「より良い自分」に耳を傾け、その助言を受け入れることは実は容易ではないと本項では説かれています。つまり、周囲の影響を受けやすく、また世の中全体の動きのある中で暮らす私達は、社会の流れの中に漂いがちです。しかし、そこには未来は無く、滅びに至る道であると警告しているのです。
戦後生まれの私には分かりませんが、戦前の世の中もひたすら戦争に突入せざるを得ない時代の流れがあったのではないかと思われます。しかし、そうした中にあっても時代の流れに流されることなく、真実の有りようを人々に示した方々もあったことと思われます。
アダムスキー氏が1952年、デザートセンターでオーソンと会見した時代は、実は新たな地球の危機、核実験を頻発させていた時代であり、これら私達の行く末を案じた上の他惑星社会の計画であったと観るべきでしょう。
私達はいかなる時代にあっても、この真理に足を置いて、あるべき姿を人々に見せ続け時代の流れを変える努力を惜しむべきではありません。


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