ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第05課 段落203 [2017-07-11]


203 One can be fairly sure of being right in what is received through consciousness providing the mind does not indulge in wild imagination or judgment. Even though the impressions may not be understood at the moment, for oftimes patience is required. But the fact that there is a revelation should give you the assurance that it will fit in someplace when the time is right.
203 人は心が乱れた想像や裁きに耽らないならば、意識を通じて受け取るものについては十分正しいものと確信して良いでしょう。その印象が例えその時理解できなくてもです。多くの場合、忍耐が必要なのです。しかし、啓示というものがあるという事実は、貴方にそれがいつか時が正しい時に何処かで当てはまるという確信をもたらすことでしょう。



【解説】
多くの場合、宇宙源泉から授けられる印象はささやかでまた直後は理解し難いものが多いようです。それは受け取る私達の日常と合わないものや未だ現実化していない未来の事象を垣間見るものであるからです。
限られた私の体験からも現実化する10数年以上も前に夢に見た印象深いものがありました。当時は全く想像できない程、現実と異なるものでした。しかし実はその後、10数年を経て、当時見た夢と同様な光景を体験することとなり、驚いたものです。
このように私達に授けられる印象は、心が当座受け入れ難いものでも大切に取り扱わねばなりません。後々現実になるものが多いからです。その際重要なのは、感受した印象を心が要・不要と即断せず、忍耐強くその意味を考え、大切に取り扱うことだと考えます。与えられた印象を大切に記憶し、将来役立つ時まで保管し、発信源を信頼することです。


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