ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第04課 段落143 [2017-04-04]


143 So we naturally assume that all planets and forms are made of very much the same materials. And they vary only in size and fineness or coarseness of structure.
143 ですから、私達はおのずと全ての惑星や形有るものはとても似た物質から成り立っているものと考えています。それらは構造における大きさ、繊細さや粗さが異なっているに過ぎません。



【解説】
現在の地球人の理解では、人間が生存可能な惑星は地球以外には無いとの身勝手なものとなっています、しかし、少し考えれば永劫の宇宙の中で皆同様なガス体という基本状態から創造された以上、大多数の星々は、皆同様同質のものであると考えるのが自然です。
宇宙は地球と同じ法則で貫かれており、同じ創造主の下に生きているのです。
もちろん、地球上の化石から分かるように、各惑星は長年月をかけて進化の道程を歩んでおり、恐竜その他の繁茂する時期もあるのですが、いずれは人間が暮らせる段階に到達するものと思われます。
その延長線上で考えれば、宇宙には無数の地球に似た惑星があり、地球と同様の営みが繰り広げられていることは容易に理解出来ることでしょう。まさに「父の家には多くの館がある」という訳です。


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