ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第04課 段落142 [2017-04-03]


142 Through this mixing process extreme heat and extreme cold and the many variations between result as the action continues. And some combinations of gases and liquids cause mild or violent combustions. But out of these come the solidification of liquids that are composed of gases and parts of matter. But they are so fine that we have not as yet been able to make a microscope or instruments able to detect them. Yet they are there, and have to be in order to produce what we know exists on this planet.
142 この混合の過程を通じてその活動が継続するにつれて、極端な高温と極端な低温、そして様々な中間領域が産み出されます。そして気体と液体の内、いくつかのものの組み合わせによっては、穏やかな、あるいは荒々しい燃焼を引き起こします。しかし、これらから気体と物質の一部からなる液体の固化が起ります。しかし、それらはとても微細な為、私達はそれらを検知できる顕微鏡や装置を作り上げることは未だ出来ていません。それでもそれらはそこに存在しており、この惑星で私達が知る存在するものを造り出す為にはなくてはならないのです。



【解説】
宇宙空間における万物創造のドラマは、この気体の状態における諸活動からもたらされるということでしょう。
この惑星も目下、崩壊の過程にあるとされていますが、やがてはその形を保つことが出来ず、宇宙の塵に戻るのかも知れません。そうした後、塵や微粒子となった後、再び本項に記されているように、惑星等の形成に参画することも有り得るのです。
前項でも記されていましたが、この目に見えない粒子群の状態、気体状態が最も活発ですが、それらがやがて小さな液状粒子になり、微小な核となると本文では説明されています。
丁度、水が水蒸気として気体に精化され、一定の活動を経た後、大気中で雨滴を形づくり、雨となって地上に戻る場合と同様です。これら大空の核は雲として私達は認識している訳ですが、その実態はこれら微細な粒子が空気中に漂っている状況です。
このように私達は日々の生活の中で、実際これら創造の過程を目にしていることになります。


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