ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第04課 段落141 [2017-03-31]


141 In the gaseous state the highest activity exists. And the gases continuously combine and separate to bring forth the different combinations within the kingdom. Some combine and slow up their action and continue to do so until they become a form. In the first part of the slowing stage they become liquids which we classify as chemical elements. Thus in the liquid stage one chemical element mixes with another and creates phases that are different than they were originally.
141 気体の状態の中に最高レベルの活動が存在します。そして気体達はその王国の中で常に結合し分裂して異なる結合をもたらします。あるものは結合しそれらの行動を緩め、それを続けることによって遂には一つの形あるものになります。緩やかになる最初の部分では、私達が化学の要素で分類するところの液体になります。このように液体の段階で化学要素は互いに混じり合う結果、それらが元にあったのとは異なる諸側面をつくり出します。



【解説】
既に私達はこれまでの物理の研究成果から、気体状態における分子の運動について学んでおり、気体において各分子が最も活発な状況であることを知っています。
宇宙における恒星や惑星の創造という壮大なドラマについて、私達地球人はよく知る者ではありませんが、宇宙空間(Space)と呼ぶように、一見何も無いと思われている空間には気体分子が充満し、それら活動の結果、やがて気体分子が液状に変化する等の創造過程を経ることになるという訳です。
本文に記されているこれらの状況について、詳細は不明ですが、おそらく著者アダムスキー氏は、他惑星人から与えられた知識を私達に授けているものと思われます。
視覚には”無”の空間と思える中に、創造の最高レベルの活動が起こっていることを私達が気付くというところが大切な部分です。従来、神秘とされていた部分を科学的に解明し、理解することが本講座の意義であり、本講座が他惑星文明からの恵みの書と言われる由縁でもあります。


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