ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」第20章 段落229 [2016-08-10]


229 And the people may truly wonder, for our new friends will be recognized only by those who are consciously alerted to impersonal feelings; they will not be recognized by their personal appearance for they will be as any other person upon the street, but they may be known by their words which will be totally impersonal and without judgment of any condition or person.
229 そして人々は本当に思い巡らすことでしょう。何故なら私達の新しい友人達は非個人的なフィーリングに対し意識的に警戒している人にのみ認識されるだろうからです。彼らはその個人の外見からは認識されることはないでしょう。彼らは通りのその他の人と変わりはないものの、彼らが話す全くの非個人的で如何なる状況や人物に対しても裁きを持たない言葉によって気付かれるかも知れません。



【解説】
私達自身、他惑星人に気付く為には何が重要かについて本項は説いています。
アダムスキー氏を取り巻くエピソードの中には、多くの他惑星人の存在が出てきます。私の聞いている範囲だけでも、元映画俳優、冷蔵庫の販売員、その他氏の講演会を見守っていた人々等々、いずれも外見上私達と何らの差異は無く、実は地球人ではなかったことが後で判明するケースがほとんどです。アダムスキー氏の生前中はこれら他惑星から多くの支援者が地球に人知れず来訪し、氏の活動を支えていたのです。
一方、これからの私達は自らの努力により、兄とも言える他惑星の人々を見出し、可能であればその方々との交流により、自らの進化の為にアドバイスを戴きたいものだと思っていることでしょう。もちろん、これら支援のみを求めるのではなく、自ら進んで自分にとって必要な要素を日常的に学び訓練することが重要ですし、悠久の時間の中では他惑星からの人々と出会える機会も少なからずあることも間違いありません。


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