ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」第20章 段落228 [2016-08-09]


228 Those who have accepted the reality of visitors from other planets are most desirous to meet these people and wonder how they can tell the real ones from the imposters.
228 他の惑星からの訪問者達の現実性を受け入れて来た人達は、これらの人々にとても逢いたいと願っていますし、どのように本物を偽物から区別できるか思い巡らせています。



【解説】
アダムスキー氏の体験から多くの他惑星人が地球に暮らし、人知れず支援の仕事に就いていることが分かります。とりわけアダムスキー氏の周囲にはそのような多くの他惑星からの人達が居て、氏を支えていたことは容易に想像できます。
同様な事柄は仏教にもあります。仏陀の周囲には様々な魅力ある菩薩や諸天が集い、仏陀の教えを授かる一方、衆生を導く機能を果たしています。仏陀と一体となった上で、それらの教えを広める役割を果たしました。
現代の私達も状況は似ています。やがて仏陀は弟子達が悲しむ中、入滅の時を迎えますが、その後も仏教はアジアに広がって行きます。仏教寺院は自ら仏典を学び、自らを訓練する場として多く建立され、人々の祈りの場としても大きな存在となっています。このアダムスキー氏を中心とした他惑星文明の生きる哲学も今後、誰かの手によって脈々と伝え続けられなければなりません。その過程で、必ずや他の惑星の人々から適切な時、適切な形で支援を受けることもあることでしょう。先ずはこれらの真実を知った者から後に続く者に自ら学んだ事柄を伝え継承する義務があるのです。


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