ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」第01章 段落007 [2015-09-04]


007 The following lessons I humbly present with the hope that they may act as stepping stones in your quest for knowledge.
007 以下に続く教課を、私はそれらがあなたの知識への探求の道における踏み石として役立つことを願いながら、謹んで贈呈するものです。



【解説】
奇しくも本項は、毎日のように皆様にお示ししているこの逐次解説をも示唆するような表現となっています。
私達は一歩ずつ歩んで行くしかなく、その一歩を支えるのが本文で言う知識への探究の道に置かれている踏み石である訳です。 この踏み石が事前に用意されていることで、仮にぬかるんだ場所でも滑ることなく、一歩一歩着実に歩み、導かれた道程を歩むことが出来るということでしょう。
また、著者はこの「宇宙哲学」を偉ぶって私達に教えるという態度は微塵も無いことについても私達は良く心に留めて置く必要があります。後から来る私達の為に、自ら踏み石を用意しましたと著者は実に謙虚にこの第1章を締めくくっています。


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