ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」第01章 段落002 [2015-08-28]

002 Cosmic philosophy embraces the Universe conceived as an orderly and harmonious system complete in itself.
002 宇宙哲学は整然として調和が保たれ、それ自体で完結している一つの体系として理解される宇宙を奉じるものです。


【解説】
そもそも著者アダムスキー氏がこの著書を執筆するに当たって、何故「宇宙哲学」と命名したかが、本項に表れています。つまり著者が観る「宇宙」とは、これまでのようなただ膨大に広がった空間というようなものでなく、秩序があり、整然とした構成の下に調和的に動く有機的な空間として洞察していたことが分かります。
その内容は言うまでもなく、著者自身、他惑星の人々から宇宙の真実の姿として学び取ったものでもある訳なのですが、本来の著者の意図はその宇宙に流れる法則をこの著書によって整理し、私達に教えるものであったように思われます。
哲学3部作には各々の意図があるように思いますし、私達もその著者に意図を汲み取りながら、学習を進めて行くことだと思っております。

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