ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第3部 3章 段落346 [2015-06-25]


346 It is realized that those trained to use superficial knowledge and book-learning will continue to deem such truths as fantasy. Those who believe that all problems must be solved either with pencil and paper, or by physical experiments, will find it difficult to accept the theory of a universal language that is capable of revealing all existing knowledge.
346 上辺だけの知識や机上の学問を用いるよう訓練された人達は、今後もこれらの真実を空想だと見なすだろうことは分かっています。あらゆる問題が紙と鉛筆、或いは物理的実験のいずれかによって解かれる筈だと信じている者は、存在する知識の全てを明かす可能性がある宇宙普遍の言語についての理論を受け入れるのは困難なことでしょう。



【解説】
現在この講座で私達が学んでいる事柄は、これまで地球上では教えられて来なかった言わば、真理の真髄とも言えるものです。従ってこれまで表立っては伝えられたことはなく、永らく埋もれていたものと言えます。
従って、この内容は通常の科学や常識の範囲を超えたものとされても仕方ありません。しかし、私達が従来の行き詰まった状況を打破するには、このことを踏まえた上で何処にその違いがあり、何故私達がそれら要素を見逃して来たのかを探求する必要もあるのです。
人間は生まれながらにしてそれら想念・印象の感受性を有して来た訳ですが、年齢を重なるにつれ、それら能力は封印され、やがては忘れ去られてしまったように思われます。しかし、真理は誰にも分かり易く単純なものの筈です。想念・印象の果たす役割を学ぶこと、自然の中での生命の営みを観察することで、私達はこうした想念・印象の作用の中に生きていることを理解することが出来ます。


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