ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部 2章 段落164 [2014-09-12]


164 What has this to do with telepathy? It is a very good illustration explaining one phase of telepathic communion between man and the body cells, or man and nature. Following is another in which I was a participant.
164 このことはテレパシーとどう結びつくのでしょうか。それは人とその肉体の細胞との間や人と自然との間のテレパシー的な意思疎通の一側面をとても良く表わしている例証と言えます。以下は私が当事者となったもう一つの事例です。



【解説】
本項で言うようにテレパシーとは単に人から人への意思の伝達ばかりではありません。肉体細胞や他の生き物達、更には鉱物までも含んだ原子との印象の交流によるコミュニケーションである訳です。
私達はこの能力を身に付けるべく学習を続けているのですが、これまで分かったことは、私達の教師は最も身近な存在である自分自身の肉体細胞、更には細胞を作り上げる原子にあるということです。
この原子達は繊細な感性を持っており、感受した印象に忠実に従う働き者です。経験した印象を自ら保持することで、万象発生の太古からの様々な経験を有する存在でもあるのです。
テレパシー開発による成果の一つが、これら身近な有能者を自身のアドバイザーとして活用することで、日々の生活の中で危険を避け、豊かな洞察力を収め、新たな体験を得ることにあると考えています。


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