ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部 1章 段落142 [2014-08-13]


142 So we have proof that bricks and mortar do not make a house a home -- for a home is made from the harmonious thoughts of the people living in it. If at all possible, we will avoid the first house after our initial visit, for we will never feel at ease there; but we will revisit the second house as often as the opportunity presents itself.
142 ですから、レンガやモルタルが家屋を家庭に築く訳ではないという立証がある訳です。何故なら家庭というものはその中に暮らす人々の調和ある想念から作られるからです。もし出来ることなら、私達は訪問の後、最初の家は避けようとするでしょう。何故なら私達はそこでは決して落ち着かないからです。しかし、二番目の家は機会があれば何度も再来したいと思うことでしょう。



【解説】
結局のところ私達自身も多少は現状でも想念・印象に対する感受性を持っているということでしょう。自分では気づかないままに、印象に対応した気分になるものと思われます。その結果、当然のことながら自分に心地よい雰囲気の環境には惹かれることになります。
ここで思うことは各自の身体そのものも含めて、「家」というものの雰囲気はそこに住む者が作り出すものであるということです。私達が日常発する想念が自分自身の身体、更には社会にまで広がる環境を左右するものとなっています。
地球を住みやすい惑星にする為に、中で暮らす私達の責任は大きいものがあるという訳です。


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