ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部 1章 段落140 [2014-08-11]


140 If we trace this feeling to its source, we will find one of two things. Either a tragic or terrible incident, involving the destructive emotions of intense fear and vehement hatred, occurred here, which impinged these emotions upon the cells (or atoms) of the house; or the thought-patterns of former occupants, or of those now living here, have filled the atmosphere with hatred, greed, selfishness and animosity. In either case, if people live continually surrounded by these strong emotions they will be affected adversely by them. It can, and usually does, bring dissension into their lives.
140 もし私達がその源泉に向かってこのフィーリングを辿るなら、以下の二つの事柄のいずれかを見い出すことになるでしょう。強烈な怖れと激しい憎悪の破壊的感情が含まれた悲劇的あるいはひどい事件がここで起き、それがこれらの感情をその家の細胞(あるいは原子)にぶつけたか、あるいは以前の居住者、または現在ここに住んでいる者達の想念パターンが辺りの雰囲気を憎しみや貪欲、わがままや恨みで満たしているのです。いずれの場合も、もし人々がこれら強い感情に囲まれて継続的に暮らしていると、それらによって悪影響を受けることになるでしょう。それは人々の生活に不和をもたらす可能性がありますし、通常は実際、そのような影響を及ぼしているのです。



【解説】
これまでの地球の悲惨な歴史を考えれば本項で記されているような事例は数多いものと思われます。事実、昔から何らかの影響を受けたという話も何度か聞いておりますし、古来より日本人は特別そのような影響を恐れてきたことも確かです。神社におけるお祓いはこうした想念波動を除去・除染する意味合いがあることでしょう。
一方、逆にある特定の場所では、高次な想念波動の影響を受け易い場合もあるようです。パワースポット等と称せられるその場所は気分が落ち着き、心身爽快になる他、UFOも多く見かけるようです。これらは逆の意味で私達の成長にとって価値ある環境をもたらすものと言えます。
いずれにしても問題を抱える惑星に暮らす私達は日常的にこのようなリスクのある想念環境の中で生きている訳で、そうした中でも自分を正しい方向に成長させる信念をもって時々に遭遇する環境に対処しなければなりません。


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