ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部 1章 段落137 [2014-08-04]

PART UChapter 1 Cell to Cell ImpressionsChapter 2 Impressions From the Body CellsChapter 3 Effect of Emotions on the Body CellsChapter 4 Other World Impressions and Thought Habits of EarthSummary - Part USuggested Exercises
CHAPTER ICell to Cell Impressions
137 Since there are over two-and-a-half billion people living in the world today-all of them thinking to some degree-we can readily see that we live in a veritable sea of thought. Not only do we receive thoughts from human minds, but since the cell structures of their bodies and all the cells that make up nature, are constantly broadcasting, we also receive impressions from these sources. To augment our conception of the immensity of this truth, we must realize that there is a perpetual blending and an interblending throughout the whole of the Cosmos. Therefore, it naturally follows that there is an intermingling of thought frequencies between the worlds. We will discuss this phase more fully in a later chapter.
第2部第1章 細胞から細胞への印象第2章 肉体細胞からの印象第3章 肉体細胞に及ぼす感情の影響第4章 他の世界の印象と地球の思考習慣第2部要約推奨される練習法
第1章 細胞から細胞への印象
137 今日、世界には25億人を超える人々が住んでおり、それらの全てが何らかの程度に思考していることから、私達は容易に私達が紛れも無い想念の海の中で生活していることが分かります。私達は人間の心が発する想念ばかりでなく、人間の細胞組織や自然を作り上げている全ての細胞が常に想念を発していることから、私達はまたそれらの源泉から出た印象も受信しています。この真実の広大さに関する私達の概念をさらに増大させる為に、私達は全宇宙を通じて永続的なる融合と混合が行われていることを実感しなければなりません。それ故、当然に世界の間での想念周波数の混ざりあいが起ることになります。私達はこの側面については章の後半でより詳細に述べることとしましょう。

【解説】 本項から第2部に入ります。 先ず最初のテーマは細胞間の想念のやり取りです。本文で述べられているように人間だけをとっても地球上には本書の執筆当時25億人(現在では68億人)の人間が暮らしており、各自が発する想念が各々空間を駆け巡っているとしています。 更には人間ばかりでなく、生きもの全ての細胞が知性を持ち各々想念を発しているとすれば、この空間には実に多様、莫大な数の想念波動が渦巻いていることになります。 これら想念は各々が指向するイメージを実現しようとする作用を持っておりますので、実際にその姿を見ることが出来れば、その動きは驚異的なものと映ることでしょう。他惑星人がモニタリングディスクを用いて地球を調査するのもそうした動向を調べているものと思われます。 従って、こうした中にあっても一人これら想念傾向に抵抗し、良質なる想念を発信し続けることで、地球に渦巻く謝った観念の想念群を中和することも出来る筈です。古来、天地を鎮める祈祷等、修験行者が行っていた祈りもこのような意義があったのだと思います。

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