ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第1部 4章 段落129 [2014-07-23]

Summary of Part One
129 This first part is very important, for it is the foundation for the other two that are to follow. It should be read and reread until this knowledge becomes a part of you.第1部要約129 この第1部は大変重要です。後に続く他の2部にとって基礎となるからです。この知識が貴方の一部となるまで何度も読み返されるべきものです。

【解説】 私達がテレパシー能力を身につける上の基本事項がこの第1部に全て網羅されているという訳です。 とかく私達の心を取り扱う分野や、他でもない自分を研究と訓練の対象とする為、取組みには一段の工夫が必要です。つまり、分からない者が如何にして自分を成長させて行くかが問題となるからです。 それには本項で著者が説くように繰り返し本文を読むことが薦められています。つまりは十二分に記されている内容を自分自身に染み込ませることです。 一方、そのことは単に本文の文章そのものをまる暗記出来ていれば良しとするものではありません。よく見かけるのは長年アダムスキー哲学を学んで来たという方々の多くが、「知識」においては実に詳細は事柄を知っており、また哲学の教義について十分な知識を有しているのです。しかし、それだけでは不十分なように思われるのです。問題は日々の生活の中で本文で記されている事柄に沿って自分の心をどのように訓練しているか、宇宙根源から来る印象に如何なる時もスタンバイ出来ているかです。得られたアイデアを自らを通じて発現しているかが重要なところです。

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