ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第1部 4章 段落128 [2014-07-22]


128 This is no mysterious extrasensory perception; but an unconscious tuning in to universal knowledge. The student, understanding the law he is employing, will control his carnal mind and allow the solution to come to him. This information has been verified by the space Brothers.
128 これは神秘的な超感覚的な知覚などと言うものではなく、宇宙的な知識への無意識の同調作用なのです。学習者は自分が用いている法則を理解すれば、自分の肉欲の心を制御して解決法を自分にやって来させるようにするようになります。この情報は宇宙兄妹達によって実証されて来ました。


【解説】
自分の心を統制することが問題解決に向けた全ての始まりです。
私達の心は結果の世界にのみ重心を置いている訳で、結果を生み出す因の世界までの関心は薄いのです。それを宇宙本体から来る印象の方向に関心を向けさせることから始める必要があります。
しかし、どのようにして心の関心を常日頃、宇宙の本源に向けて置くかについては、各自の工夫が要るところです。それには先ず、自分自身の肉体各部、手や腕その他をよく見つめ、それらの内側でどのような生命活動が行われているかを知ろうとすること、更にはその活動の中に宇宙本源の働きを観るように努めることです。
私達はこれら宇宙の真っ只中に暮らしていることは間違いありません。その中に暮らしていながら、自分が棲んでいる家の美しさに無関心であることが最大の問題なのです。


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