ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第1部 4章 段落119 [2014-07-08]

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From this I now understood that Man is a thought in action! The original prototype was projected from Cosmic Intelligence; hence, Man is but an avenue through which Divine Thought expresses.

119 これにより、私は人は活動する想念であることを理解しました。最初の原型は宇宙の英知から投影されたのであり、それゆえ、人は聖なる想念が表現する大通りでしかないのです。
【解説】 私達人間は創世記に記されているように、創造主がチリ(固体微粒子)から創った人体に息を吹きかけた結果、生けるものとなりました。この息に相当するのが本項で言う想念に当たります。即ち創造主の意思が人体に行き渡ることで生けるものとなった訳で、私達はその創造主の意思(想念)を受け継いでいるということになります。 天地創造がいつ起こったかについて、私達は知る所ではありませんが、脈々とその際の創造主の意思は私達の中に息づいているという訳です。 そういう意味から、私達の本質的な意味は、肉体を持つということよりは、こうした想念を通過させ、その意思を伝えることにあることになります。想念の通り道ということです。

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