ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第1部 3章 段落101 [2014-06-12]

101 We, too, are under this law. That is why we are driven by an inner urge to strive beyond our present limitations toward a higher understanding.

101 私達もまた、この法則の下にいます。それが私達が、より高次な理解に向かって自分達の現在の限界を越えようと努力するよう内なる衝動によって促される理由です。

【解説】 自然界における他の生きもの達と同様、宇宙から直接もたらされる諸印象から日々の行動の指導を受けることを、私達の目指す本分としなければなりません。それこそがこのテレパシーを自己開発する目的でもあるのです。 その為には、やって来る印象を心を通じてでなく、自らより率直に受け止め、従来のように心の差配を経ることなく、行動に移すことが重要になります。印象に従うということです。 これには印象を贈ってくれる源への絶対的な信頼が前提となる訳ですが、自然界を観察して分かるように、他のいきもの達は例外なく、自らの生命をその贈り主に委ねていますし、その信頼があって初めて成立する関係であると思われます。 これらのことを理解した上で、私達は次なる章に進むことになります。

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