ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第1部 2章 段落048 [2014-03-31]

048 The longer I contemplated the wonders of nature, the more I realized my oneness with all I beheld. All forms breathed the same air; all enjoyed the blessings of the same sun and wind; all obtained their sustenance from the one source. In fact, no division existed; all were created under the same law of Nature.

048 自然の不思議について考えれば考えるほど、私が見る全てのものと自分との一体性についてより深く認識するようになりました。全てのものが同じ空気を吸い、全てが同じ太陽や風の祝福を享受しており、全ては一つの源泉からそれぞれの支えを得ていました。事実、如何なる区分も存在していませんでした。全ては同じ大自然の法則の下で創造されていたのです。
【解説】 各自、自分が生きている中での他との関係について観察すればするほど、私達が実に密接につながり合っていること、更にはそれら全てが一つの宇宙にまで遡る生命の源泉に通じていることを知るという訳です。 こうした自然観察や自身への洞察は、私達の進歩にとって無くてはならないものです。この自覚を発端として、私達は身近なものと宇宙源泉なるものの結びつきを学ぶ訳です。その上で、現状の自分に何が不足しているのか、どういう自覚が足らないのかを学び、自然を教師とする中で、学習のテーマを追求して行くことが求められます。 テレパシー能力は決して他者から全てを教わるようなものではなく、自ら体験し体得する中で身に付くものと考えています。

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