429 This does not include visions and travel only but also what we call telepathy. So you may not only get revelations in the form of visions but the impression of thoughts and what they represent. And remember we have not always been noble characters so some scenes and impressions may not be too pleasant to our present understanding yet they were a part of our development, a part of our life. So they should be accepted as a part of history and not rejected for they are you. How often have we said if I had my life to live over I would do things differently. We grow towards nobility by improving upon our past deeds.
429 この啓示とはイメージや旅行ばかりでなく、私達がテレパシーと呼ぶものも含みます。ですから貴方はイメージという形式のみでなく、想念やそれらが何を象徴しているかをも含めた啓示を得ることでしょう。そして覚えておいて欲しいのは私達はこれまで常には高潔な性格では無かったので、その光景や印象の中には今日の私達の理解にとって余り心地よいばかりのものではないことも有り得ることですが、それらも私達の発達の一部分であり、私達の生涯の一部なのです。ですからそれらは履歴の一部として受け入れるべきであり、拒絶すべきではありません。それらは貴方自身であるからです。私達はこれまで何度、もし自分の人生をやり直すことになるなら、物事を違ったやりかたでするだろうと言って来たことでしょう。私達は私達自身の過去の行為に基づき改善することによって高貴な存在に成長するのです。
【解説】
もちろん過去の自分の記憶に向き合うことは、辛い体験や自ら犯したひどい行為等も当然含まれる訳で、必ずしも心地よいものばかりではない筈です。
しかし、このありのままの自分は受け入れなければなりません。逆に言えば現在の私達はその分、進歩して来たと言うことが出来るというものです。
本文で述べられているように、人は死後、新たな人生において各自異なる側面を体験するものだと説かれています。様々な経験を積む中で、人はその奥行きを増し、豊かな知性を会得するということではないでしょうか。そういう意味では、各自の気質や知性の背景には、このような過去の人生経験があると言うことも出来るものと思われます。
これからも永劫続く人生の歩みの中で意識とのつながりを頼りに、バラエティーある体験をせよと、今後も創造主は私達に様々な機会を与えてくれるものと思われます。
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