ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第10課 段落388 [2013-08-30]

388 From here we can expand the mind into the awareness of the conscious sea of life, like we did with the telescope. And on into space, the incubator of all forms. And the more interest you have in invisible space, the more the consciousness will be impressing your mind with that which the eyes do not see. For there is far more activity in the space that you thought of as nothingness, than your mind ever imagined possible. Then you will receive impressions or pictures that you never had before. And revelations as you did with your hands in space activity and the forming of events yet to come.

388 ここから私達は丁度、望遠鏡を用いて行ったように、心を生命の意識の海の知覚へと拡張することができます。そして全ての形あるものの孵卵器である宇宙に向かって広がるのです。そして貴方が目には見えない宇宙への関心が高まるにつれ、意識は益々貴方に目が見ていないことを貴方の心に印象づけることでしょう。何故なら、そこには貴方が皆無だと考えていた宇宙には貴方が想像していた以上に遥かに多くの活動があるからです。そうなると貴方はかつてない印象や映像を受け取ることとなるでしょう。そして貴方が自分の手について得たような啓示が宇宙の活動や物事の形成についてもやって来ることでしょう。





【解説】

私達の心を意識の段階まで拡張することが出来れば、その後は意識の世界で活発に活動する様々な要素を印象を通して知ることが出来ると説いています。

心の姿勢、意識に対する信頼が大事であり、少しずつでも意識に親しむことによって、様々な知識が与えられることになります。印象を信じて行動するとは、そういう態度の下で行われる必要があります。

最初の内は、偶然当たった勘という認識を持つかも知れませんが、私達が本来の進化の道を歩み始めていれば、それらは常時、実現するものとなり、やがてはいわゆるテレパシー能力を身に付けていることになる筈です。


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