ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第10課 段落387 [2013-08-29]

387 This type of study will create confidence in your advancement that you may not have had until now. And you will know that you are working in the right way. For you will be observing that which the physical eyes cannot see and the spoken word cannot express. And you will begin to understand your body and its functions which are independent of the mind, although related to the whole.

387 この種の学習は貴方がこれまで得たことのない貴方自身の進歩への確信を造り出すことでしょう。そして貴方は正しい道を前進していることがわかることでしょう。何故なら貴方は肉体の目では見えず、話し言葉では表現できないものを見ることになるからです。そして貴方は心とは独立しているが、全体とは関連している貴方の肉体とその機能を理解するようになるからです。



【解説】

どのような側面であれ、少しでも何らかの成果が現れたら、自分の歩んでいる方向に誤りが無いことが分かります。また、その成果を得た際の、あるいはその直前の心境を覚えて置くことも重要です。

感受したかどうかも分からないまま、何となくそうしたいような気持に従って進んで行ったら良い結果に到達した等々、言葉になる前の段階の「感じ」にどのようにして従うかが重要となるようです。心とは違うルートから精妙なる印象が入ってくるという訳です。

自分の手を活きた教材とすることは、自らの最も頼りとする部位を学び、体内で働く分子達を理解することにも繋がる訳で、その学習を通じて感受性も高められると同時に、身体の健康面でも向上することとなり、心身共にあらゆる側面の進歩に結びつくものと思われます。


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