ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第10課 段落389 [2013-09-02]

389 I cannot tell you too much of what you might see, for if I did you would be working on what I have told you, instead of getting your own impressions. But after practicing this method for a while you may write me of results. I will then know if you are doing it right or not. You do not need to go outside and look at the sky in order to do this, for you can do it within your room. But do not be discouraged if you do not succeed in the first few tries. For there will be many habitual obstacles that will have to be removed before good results can be obtained.

389 私は貴方がこの後、見るかも知れないことについてあまり多くを語ることは出来ません。もし語れば、貴方は自分自身の印象を得ようとする代わりに、私が話した事柄について努力することになると思うからです。しかし、この方法をしばらく練習した後に、貴方は私に結果について手紙を書くのも良いでしょう。そうすれば、私が貴方が正しい道を進んでいるか、そうでないかを知ることができることになります。貴方はこれを為すのに、外に出て空を見なければならないということはありません。貴方はそれを貴方の部屋の中でも出来るからです。しかし、最初の数回の試みで成功しなかったとしてもがっかりしてはいけません。良い結果が得られる前には、取り除かなければならない多くの習慣的障害があると思われるからです。





【解説】

現在、私達が歩んでいる道が正しいか否かは、結果を見れば一目瞭然の筈です。インスピレーションが数多く湧くようになり、家族も含めてご自身の様々な環境が好転することを少なからず気付くものと思われます。

私達は結果(成果)を目指すものではありませんが、もし本稿で言うように正しい方向に進んでいれば、結果が自ずと付いて来るものと思っていた方が良いようです。それはこの宇宙を動かしている大きな法則に沿って生きる者には当然のことながら、発展があり、良い循環(スパイラル)が働くからです。

行く行くは本稿にあるように、私達も居ながらにして宇宙の諸活動を知覚することが出来るようになるということでしょう。また、逆に言えば、著者アダムスキー氏はこれらの能力を有しており、全てを知り、能力を備えた上で、本書を執筆しており、他惑星人も同様であるという訳です。


第10課 段落388 [2013-08-30] <<  |  >> 第10課 段落390 [2013-09-03]