ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第10課 段落382 [2013-08-22]

382 Even though the space people had not come our way, showing that man can travel space, we would have succeeded in doing this sooner or later, accomplished by following the impressions given by consciousness. For man's goal is to blend his mind with consciousness.

382 例え宇宙人が我々の方に来て人間が宇宙を旅行できることを示すことが無かったとしても、私達は意識から与えられる印象類に従うことによって遅かれ早かれこれを為すことが出来たと思われます。人間のゴールはその心を意識に融合させることだからです。





【解説】

この項で注目したいのは、本文の最後に述べている部分です。即ち、私達のゴールは意識と融合することにあるとする部分です。

通常の表現から言えば、宇宙に進出することだと言うところですが、著者は違っています。意識と融合出来さえすれば、それ以降、あらゆる可能性が実現し、急速な進化が遂げられるとしていることに注目したいところです。

しかし、この意識なるものは実は私達の身体と1センチと離れていない所にあって、いつも私達を包んでいると言っても良いでしょう。この身近にある頼れる存在に気付けば、他に望むものは何一つありません。常に創造主から愛され、必要物は惜しみなく与えられる、そういう存在に私達はなれるという訳です。

知識のヒントや新しい世界と視界を私達は宇宙に求める訳ですが、私達の感覚心が学習を続ける内に、やがて意識から本物でより鮮明な知識が与えられるに違いありません。


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