ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第09課 段落336 [2013-06-17]

336 The foreign cells have been cultivated by the sense mind through fear and other phases of unpleasant thoughts against others. They are no different than the foreign cells known as cancer in the human body. And if allowed to continue they multiply the same as a cancer does. And it is a well known fact that they will eventually take over completely.

336 そのよそ者細胞らは感覚心によって恐怖やその他他の者に対する不快な想念を通じて培養されて来ました。それらは人体のガンとして知られているよそ者細胞と何ら異なるものではありません。ですから、もし許容され続けると、それらはガンがそうなるのと同様に増殖を続けます。そしてそれらは遂には全てを乗っ取ってしまうことは周知の事実です。





【解説】

自身の身体は自分が創り出しているとも言うことが出来る訳です。生まれたばかりの赤ちゃんは肌も柔らかく、全てが若々しくしなやかです。しかし、年齢を重ねるにつれ、身体各部は硬直化し、輝きを失ってしまいます。通常、「老化」と一口に片付けられてしまいますが、実際にはこれら老化の原因の多くが本項で言う感覚心に従う細胞群の占める割合が増えてしまうためだと考えます。

まさに身体の中で宇宙的細胞達が人体維持に奔走している中で、感覚心に従う細胞達が様々な不具合を体内で起こし、その結果、身体あらゆる箇所で「老化」が起こっていると見るべきでしょう。

一方、宇宙意識には常に新鮮さ、若さのみがある訳で、それに同調する者は老いを知りません。体内の中で常に新陳代謝がスムーズに行なわれることでしょう。私達全ては永遠なる命を持ちたいと願う訳ですから、その為にも感覚心の傲慢さをいち早く捨てて、全てを宇宙の英知の表現者に成り切るよう、先ずは自身の身体に残る宇宙的細胞達の声に耳を澄ますことから始めたいと思うものです。


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