ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第08課 段落295 [2013-04-15]

295 In lesson seven we illustrated how two people after a period of association began to look and act alike. This harmonious union can also be cultivated with all life.

295 第7課では如何にして二人の人間がある期間、一緒に過ごすことで外見も行動も似て来ることを説明しました。この調和した和合はまた、全ての生命との間にも培うことができます。





【解説】

あらゆる生命体と融合を図ることが出来るとは何と素晴らしいことかと思います。写真家や画家が作品を生み出す際、単に肉眼の観察だけでなく、自身の意識を浸透させて対象物を理解します。その上で最もその存在の特徴が表れる構図を見出し、作品作りに取り組むものと思われます。こうした一連の作業の中で、いち早く対象物を理解する上で対象物との融合が大事になる訳です。

もちろん、これら外側のものとの融合一体化も重要なのですが、更に大事なのは私達自身の中の細胞はじめ諸々の存在、とりわけ意識の部分です。常に自分とともにあって、必要な知識を授け、助けてもらっている意識には感謝してもし切れるものではありません。その源となる創造主に対して私達は親密な関係を願うばかりであり、その恩に報いる努力を惜しんではならないのです。


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