ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第05課 段落198 [2012-10-29]

198 Even though great distances exist between planets and there is no established communication with them, this does not prevent one from knowing what is going on upon them. But to do this the mind must be trained to listen and be taught by the conscious messengers, without questioning the impressions while they are being given. Some will come in the form of thoughts and some with thoughts and pictures

198 惑星間に長い距離が存在し、相互に確立された通信手段が無くても、それは人がそれら惑星上で何が起っているのかを知ることを妨げるものではありません。しかし、これを為すには心は与えられている間、その印象類に疑問を挟むこと無く、意識の伝達人に耳を傾け教えを受けるよう訓練されなければなりません。それらの内、あるものは考えとして、またあるものは考えと画像の形でやって来ることでしょう。





【解説】

真のテレパシーの原理について、ここでは解説しています。印象の行き来には距離は関係なく、瞬時に全宇宙空間に同時に湧き起こるようなものかも知れません。

それらを感受する為には、私達自身が従来の心が作り上げてきた殻を脱ぎ捨てて、如何なる印象(想念)が来ようと、それを先ずは受け入れ、リラックスした感受性の高い状況を維持して待ち構えておく必要があります。

何分、長年月、私達はそのような訓練を受けておりませんので、印象に敏感になる態勢をつくることは難しい訳ですが、少しずつ自分で開拓する他はたい訳です。

しかし、このように宇宙の根源に係る源泉に触れることが出来れば、後はその体験を元に望ましい方向に進むことが出来ます。


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