ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第04課 段落147 [2012-08-13]

147 This is a good example of what takes place : When we look into a beautiful clear sky, we do not see anything but the sky. Yet we know that between us and the blue are layers and layers of gases such as oxygen and hydrogen, etc., that we do not see. But once they slow up their activity a cloud will appear. And once it slows up its activity it may then reactivate itself and become totally invisible as it returns to its invisible gas. Yet even here we may speculate that some change has taken place among the original gases.

147 起っていることの良い例がこれです。私達が美しく澄んだ空を見入ったとしても、私達にはその空しか見えません。しかし、私達は私達とその青い空の間には私達には見えない酸素や水素等のガスの幾重もの層があることを知っています。しかし、一旦それらが活動を弱めれば、雲が発生することでしょう。そしてその雲も活動を弱めれば目に見えない気体へと変化する為、完全に目に見えなくなってしまいます。しかしながら、私達はその元の気体の間で何らかの変化が起ったと考えるかも知れません。





【解説】

青空で雲が生成したかと思うとやがて消失することは、私達もよく目にすることです。これら雲の出現も惑星上で起こっている創造作用の一つであると本項は述べています。

その雲の生成に対し、そのような視点で望んでいるかが問題なのです。つまり、私達に創造作用の現れとして目に見せてくれているのが、大空における雲の生成と消失であり、私達はその中で行なわれている活動を創造主の働きとして認識しなければなりません。

実は身の回りには創造主の働きの典型となる事例は山とある筈であり、それに気付いていない人間の鈍感さこそが問題とされねばならない訳です。周囲で日々起こっている事象の中に神の働きを自然と見ることが出来るようになれば、人生は素晴らしいものになることは間違いありません。


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