ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第04課 段落143 [2012-08-07]

143 So we naturally assume that all planets and forms are made of very much the same materials. And they vary only in size and fineness or coarseness of structure.

143 ですから、私達はおのずと全ての惑星や形有るものはとても似た物質から成り立っているものと考えています。それらは構造における大きさ、繊細さや粗さが異なっているに過ぎません。





【解説】

私達は既に、物質は全て分子・原子の微小成分から成り立っていることを学んでおりますし、その分子・原子の由来が宇宙空間のガス状物質であることを知れば、結果として見えてくるものは何でしょうか。

それは宇宙万物に対する親近感であり、一体感です。自分と宇宙、更には他の生物全てがこの同じルーツから生まれ、生かされているということ。全てのものが自分と兄弟姉妹の関係にあるという訳です。

この事実は決して新しい発見でもなく、少し考えれば誰でも思いつく概念です。それを長年月妨げて来たのは自分は他人とは異なるとか、物事を区別して違いだけを注目して来た私達の姿勢に原因があります。

本講座を学ぶ私達は、あらゆるものに寄り添い、一体感を持って接し、想念レベルに至る交流を進められるよう、心を寛容的、受容的に保つ必要があります。


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