ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」第20章 段落229 [2011-12-01]

229 And the people may truly wonder, for our new friends will be recognized only by those who are consciously alerted to impersonal feelings; they will not be recognized by their personal appearance for they will be as any other person upon the street, but they may be known by their words which will be totally impersonal and without judgment of any condition or person.

229 そして人々は本当に思い巡らすことでしょう。何故なら私達の新しい友人達は非個人的なフィーリングに対し意識的に警戒している人にのみ認識されるだろうからです。彼らはその個人の外見からは認識されることはないでしょう。彼らは通りのその他の人と変わりはないものの、彼らが話す全くの非個人的で如何なる状況や人物に対しても裁きを持たない言葉によって気付かれるかも知れません。





【解説】

UFO(宇宙船)に出会うことも、宇宙人(ブラザース)に逢うことも、私達の願いの一つであるかも知れません。アダムスキー氏存命中には、多くの協力者(コーワーカー)が氏の周辺にブラザーズの存在を目撃して来ました。アダムスキー氏の活動は氏一人で成し遂げられたのではなく、多くの宇宙兄弟達の支援によっていたという訳です。

アダムスキー氏の死後、はや半世紀に近づこうとしていますが、氏が打ち立てた「生命の科学」をはじめとする宇宙哲学の意義は、この混迷を深める地上にあっては、ますます重要なものとなっています。当然、この壮大なプログラムを担う宇宙兄弟達は今も何らかの形で、この計画を進めている、あるいは支援する態勢にあると思います。

そうした中で、この問題に比較的理解を得ることが出来た私達は、各自改めてそのプログラムの意義を思い、その担い手になるべく努力することが望まれています。その一環において宇宙船の目撃や宇宙人とのコンタクトを目指す場合は、彼らから有形無形の支援が得られるものと思います。彼らとの意思疎通は想念波であり、差別の無い心を整備して、その時に備えるということでしょう。


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