ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」第18章 段落206 [2011-10-26]

206 Idealists have ofttimes visualized the perfect man as an etheric being who dwelt only in the planes of celestial glory and had powers to overcome the laws of nature, but we find the Triterians to be dwelling on the earth in physical bodies and cooperating fully with the laws of nature.

206 理想主義者達は、しばしば完全なる人間を天上の栄光の中にのみ暮らし、自然の諸法則を征服する力を持つ霊妙な存在のように思い描いて来ましたが、私達はこのトリテリア人達は肉体を持って地上に暮らし、自然の諸法則と完全に強調していたことに気づきます。





【解説】

私達人間の最終的な生きる姿は何処かの霊的空間に生きるようなものではなく、常に肉体を持って自然の中に暮らしながら、創造の世界を流れる諸法則を理解し、それに従うことだと本項は明言しています。

即ち、良く聞かれるような霊的存在がある訳ではなく、無音の意識の声が存在するのみです。

そういう意味でも他惑星人こそ、私達の手本とするべき存在なのです。また一方では地球上では様々な宗教や思想が溢れていますが、それらに一つ一つ関わっていたら、どれほどの時間が必要か分かりません。私達は単刀直入に本項で示された道をまっすぐ進むのみです。


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