038 Each form that with our mortal eyes we view is but a point of action in the whole - a minute bit of elemental substance moving to ever changing patterns and designs; impelled and impregnated with all-abiding consciousness. There is no tiniest unit in the Whole that does not bend an ear to the Law which Fathers it and causes it to be. And all that we perceive with mortal eyes and know with our consciousness is but the effective image of the Cause Intelligence, which formless is, yet causes forms to be; which knows no limitations and no bonds yet creates transient dense conditions that move and change within the bosom of incomprehensible Eternity.
038 私達が肉眼で見る個々の形あるものは、全体の中の一点の活動でしかありません。絶え間なく変化するjパターンとデザインに移行する基本的な物質の小さな小片であり、全てを永続させる意識によって促され、受胎されたものです。全体の中でそれを生み出し、そうなる原因を成す法則に耳を傾けないものは如何なる微細なもの一つとしてありません。私達が肉眼で見、そして私達の意識で知るもの全ては、形なきものであるが、形あるものを作り出す因なる英知の結果としてのイメージに過ぎません。その因なる英知には制限も制約も無く、しかも無限の永遠の胸の中で移行し変化する過渡的な密度状態を作り出しているのです。
【解説】
私達が通常囚われている結果物は皆、移り過ぎる一瞬の姿であり、それに囚われることなく、その活動を促している本源なる因について知ることを求めています。
私達自身の肉体も含め、この本源的な生命力に従っていないものは何一つとしてなく、皆、その中の構成員、以前に例示があったようにモザイク画のタイルの1片として、大宇宙の中の役割を果たしている訳です。
自然界のあらゆるものが流転する様子を観る中で、私達はその移ろいを「無常」と悲しむべきではないのです。それらは次々に新しいステージに向けて活躍の場を広げ、互いに共存しながら全体の大きな活動の中に生きていること、更にはそれは因なる生命力が全て統率していることに気付く必要があります。
季節の変化やそれに呼応した動植物の活動の変化は、これら宇宙に流れる活動的なうねりを現したものと言えます。
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