ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」第03章 段落022 [2011-01-12]

3. THE MAGNIFICENT PERCEPTION

PRELUDE

022 The roll of the tides and the waves and the rising and setting of suns, the whirling of atoms and worlds are all tuned to the Cosmic Plan yet are subject to time and to space.

第3章 壮麗なる知覚

序章

022 潮汐や波のうねり、太陽達の出や入り、原子や世界の旋回は全て、宇宙の計画に調律され、しかも時間と空間とに従属しています。



【解説】

第3章は宇宙に対する私達の物の見方について説いているように思います。これら本文の表現は大変美しく、同乗記に記述されている母船内部でアダムスキー氏が見聞した真の宇宙空間の姿を思い起こさせます。

私達が地上から空を眺める時、その動作そのものは他の惑星人も私達も同じなのですが、各々が頭の中で知覚している内容は、雲泥の相違があることでしょう。私達は自らの知覚力をみがくことが求められています。

宇宙全体がまさに「天国」の状態で、その存在する要素、一つ一つが小は原子、大は恒星雲まで、一つの宇宙的な計画の下に動いていることに私達は気付く必要があります。

また、私達の知覚力がこのようにそのレベルを向上させることが出来れば、次第に私達の周囲の状況も本来の輝きを取り戻すものと思います。本項を読んで、映画「コンタクト」の後半、他惑星にタイムスリップした主人公が着いた先の美しい海岸風景を思い出しました。


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