ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」第01章 段落001 [2010-12-09]

1. DEFINITION

001 Philosophy has been defined as the love of wisdom. A systematic general conception of principle as applied to a philosophy of life. The knowledge of the cause of all phenomena both of mind and matter.

第1章 定義

001 哲学とは英知を愛することと定義されて来ました。それは人生観に適用される系統立った原理の一般的な概念です。また、それは心と物質の両面に関する全ての現象の因への知識でもあります。





【解説】

哲学(philosophy)の語源はphilo(愛する)+soph(智恵)から成るとされており、本文中の記述は著者がそのことを述べているものと思われます。また、人生観あるいは人生哲学という内容もphilosophyの語感には含まれています。

また系統立った原理の説明がなされて行くとされていることも、この「宇宙哲学」の特徴です。

本講座で、アダムスキー氏の哲学3部作全てに取り組むこととなりました。一段落ずつ読んで行きますので、お付き合い下さい。

なお、原文では章番号はありませんが、整理の都合上、章番号を加えてありますので、ご注意下さい。


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