ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第3部 4章 段落385 [2010-12-03]

385 Mind is but the medium between matter and Intelligence that associates the two for manifestation. The sense-mind is a minute part of Cosmic Mind. If the sense-mind hopes to be the recipient of Cosmic knowledge, it should not try to recreate, or change, the information given to it by feeling, or consciousness.

385 心は物質と英知の両者を創造のために結びつける媒体でしかありません。感覚心は大宇宙心の極小な一部分です。もしも、感覚心が宇宙的知識の受取人になりたいと望むなら、感覚心はフィーリングあるいは意識によって与えられた情報を再形成したり、変えてはならないのです。





【解説】

本項の心についての概念は、多少現在の私達には難しいかも知れません。しかし、本項の内容からすれば、心自体の意義は大変大きいものがあることがお分かりになるのではと思っています。私達各自の心は大宇宙の心の一部であることとt、その機能が物質に英知を作用させる重要な役割を持っていることに、まずは心しておかねばなりません。

言い換えれば、私達の日々の心の有り様が、知らず知らずに物質に作用を及ぼしていると言うことも出来ます。

この心は知識が無いために、理解が進まず、生長することが出来ないままとなっていますが、無償の愛と知識、情報が絶えず宇宙から印象の形で提供されている訳で、これを素直に受け止めることが求められています。


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