ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部 2章 段落164 [2009-12-11]

164 What has this to do with telepathy? It is a very good illustration explaining one phase of telepathic communion between man and the body cells, or man and nature. Following is another in which I was a participant.

164 このことはテレパシーとどう結びつくのでしょうか。それは人とその肉体の細胞との間や人と自然との間のテレパシー的な意思疎通の一側面をとても良く表わしている例証と言えます。以下は私が当事者となったもう一つの事例です。





【解説】

従来のように、頭の一部にある目や耳のみに頼ることなく、足の先から頭の先まで、全身を自らの感覚器官、即ち外部からの印象の受容器として認めることです。印象は正直であり、真偽を見極める時や事態の予想をする上で欠くことが出来ません。しかし、心が落ち着いていなければ、その判断の源となる情報が届かないことになり、判断を誤ります。

テレパシーは実生活に活用してこそ意味がある訳で、私達はこれら体内の60兆個とも言われる細胞を自分のエージェントとして活動してもらうのと同時に、彼らの諸々の働きに対して常に感謝しなければなりません。

そこには欺まんや横暴といった姿勢は無く、もたらされる情報を率直に受け入れられる信頼関係が必要になります。そうする中で、やがて人は創造主の意思を自発的に実行できる体制になれるものと思われます。


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