ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部 1章 段落137 [2009-11-02]

PART ・

Chapter 1 Cell to Cell Impressions

Chapter 2 Impressions From the Body Cells

Chapter 3 Effect of Emotions on the Body Cells

Chapter 4 Other World Impressions and Thought Habits of Earth

Summary - Part ・

Suggested Exercises



CHAPTER I

Cell to Cell Impressions



137 Since there are over two-and-a-half billion people living in the world today-all of them thinking to some degree-we can readily see that we live in a veritable sea of thought. Not only do we receive thoughts from human minds, but since the cell structures of their bodies and all the cells that make up nature, are constantly broadcasting, we also receive impressions from these sources. To augment our conception of the immensity of this truth, we must realize that there is a perpetual blending and an interblending throughout the whole of the Cosmos. Therefore, it naturally follows that there is an intermingling of thought frequencies between the worlds. We will discuss this phase more fully in a later chapter.



第2部

第1章 細胞から細胞への印象

第2章 肉体細胞からの印象

第3章 肉体細胞に及ぼす感情の影響

第4章 他の世界の印象と地球の思考習慣

第2部要約

推奨される練習法



第1章 細胞から細胞への印象



137 今日、世界には25億人を超える人々が住んでおり、それらの全てが何らかの程度に思考していることから、私達は容易に私達が全くの想念の海の中で生活していることが分かります。私達は人間の心が発する想念ばかりでなく、人間の細胞組織や自然を作り上げている全ての細胞が常に想念を発していることから、私達はまたそれらの源泉から出た印象も受信しています。この真実の広大さに関する私達の概念をさらに増加させる為に、私達は全宇宙を通じて永続的なる融合と混合が行われていることを実感しなければなりません。それ故、当然に世界の間での想念周波数の混ざりあいが起ることになります。私達はこの側面については章の後半でより詳細に述べることとしましょう。





【解説】

本項から第2部に入ります。目次を見て分かるように、第2部は細胞レベルの具体的な想念のやり取りについて解説がされるものと思われます。

本書が執筆された当時、世界の人口は25億でしたが、今日では68億人まで人口は増加しています。これらの人間が発する一人一人の想念は他人ばかりでなく、地球全体、更には近隣の宇宙空間にも大きな影響を及ぼすことは容易に分かります。

目下の所、世界的な経済の閉塞感が横行していますが、大自然を見れば美しい秋空が広がっており、これら人間社会の問題は大自然から比べれば、まだ幸い小さい領域に留まっているようです。一人一人が出来ることは、各自の日常の生活の鍛練の中にあります。その中で少しでも良質な想念を取り込んで、世の中に役立ちたいものです。


第1部 4章 段落136 [2009-10-30] <<  |  >> 第2部 1章 段落138 [2009-11-04]