ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第1部 1章 段落019 [2009-05-07]

019 Telepathy was the means of communication I used during my first meeting with a visitor from another planet, when I conversed with the occupant of the scout ship from Venus. It was partially explained in my second book, INSIDE THE SPACE SHIPS, as a Law of Nature, cr one of the Universal Laws.

019 テレパシーは私が金星から来たスカウトシップの乗組員と会話した際、他の惑星からの訪問者との私の最初の会見の間、私が用いたコミュニケーション方法でした。その一部は私の第二の本、INSIDE THE SPACE SHIP(訳注:「空飛ぶ円盤同乗記」)の中で、自然の一つの法則や宇宙普遍法則の一つとして説明されています。





【解説】

アダムスキー氏がそもそも、デザートセンターにその後の目撃者や証言者になる者を連れてパロマーガーデンスから出掛けたこと自体、その日に金星のスカウトシップがデザートセンターに着陸し、アダムスキー氏に会見させることになっていることを事前に察知していたと考えるのが自然でしょう。また、同様に「同乗記」に記されているようにブラザーズ(宇宙兄妹達)との会見を目的に単独、バスに乗り込み移動を行っています。これらはいずれもアダムスキー氏がテレパシーによってブラザーズの意図を察知し、自ら行動を起こしたことに外なりません。

デザートセンターでの金星人オーソンとの会話は「実見記」の中では互いに身ぶりで会話したとされていますが、実際にはテレパシーによる互いの理解があったものと思われます。

後日、「同乗記」の中でブラザーズ達が新たに言語を学ぶ際の手法が紹介され、言語を発する際に放出されると思われる感覚イメージを同時に感知することが有用とされていますが、私達も語学を学ぶ際には、同様のテレパシー能力をわずかながら、用いているのかも知れません。


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