ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第1部 1章 段落008 [2009-04-15]

008 One of these volumes, which has been mouldering for centuries in the Mental Library of mystery, is labeled...Telepathy.

008 これら蔵書の一つ、神秘に関する心の図書館に何世紀にわたって朽ちている一冊にラベルが貼られています。テレパシーと。





【解説】

これから私達が学ぼうとしているのは、本文で言うように何世紀にわたって神秘の棚に放置されて来たテーマであり、それらを改めて一から読み解く作業でもあります。また、この取組みは科学的態度で自分自身を実証例として一歩一歩自ら確認しながら進めることが大切です。

テレパシー能力の開発と言うと、技巧的側面に走りがちですが、神秘を残さないためには、一つ一つを十分理解した上で、具体的なる応用に進むことが望ましいと考えます。

テレパシーは本来、自然界における相互の意思疎通方法である為、その能力を育成することは、単に未来の災害を予知したりする以上に、山川草木と楽しい会話をする喜びの方が重要です。未来を不安視するのではなく、明るい将来を導くことに力を注ぎたいものです。


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