ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第1部 1章 段落002 [2009-04-07]

FOREWORD

002 Telepathy is the natural ability inherent within all forms of life to communicate their feelings to all other forms. Nature responds unquestioningly to this law, and each element gives freely of itself to bring forth as a united whole, the fruition of manifestation

まえがき

002 テレパシーは他の全ての形有るものとフィーリングを伝達する為に全ての形有る生命の内側に本来備わっている自然の能力です。自然は疑い無くこの法則に呼応しており、各元素は統一された全体として、発現の達成をもたらす為、自身を無償で与えています。



【解説】

誰でも、即ち、ありとあらゆる万物は互いに意思を通じ合えることが冒頭で述べられています。その能力は自然に備わっていることから、私達は何ら新しい知識や技能を身につける必要は無く、全ては各自の内側に既に備わっていることを意味します。

また、人間以外の生き物達は皆、この能力を発揮しているということです。更に、自然全体が各自のテレパシーによる意思疎通に呼応しているということは、各自の思いは絶えず宇宙に広がり、その意思を反映するべく作用を起こしているということになります。

それは私達自身を含めて万物を構成する元素自体にまで遡って、各元素が喜んでその思いを実現するよう自らをその新しい創造の為の材料に身を投げ出していることでもあるのです。


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