ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第1部 1章 段落001 [2009-04-06]

TELEPATHY

THE COSMIC OR UNIVERSAL LANGUAGE



COSMIC

RELATING TO THE UNIVERSE AND

TO THE LAWS BY WHICH

ITS ORDER IS

MAINTAINED



PART T

Forward

Chapter T Telepathy - The Cosmic Language

Chapter U The Four Senses of Man

Chapter V Feeling - The Cardinal Sense

Chapter W Thought AS Energy

Summary - Part T





テレパシー − 宇宙すなわち万物共通の言語



宇宙とその秩序が保たれている諸法則に関する宇宙的関連について

(目次)

第1部

第1章 テレパシー − 宇宙的言語

第2章 人間の4つの感覚

第3章 フィーリング − 枢軸の感覚

第4章 エネルギーとしての想念

第1部の要約



【解説】

「テレパシー」は1958年の出版であり、アダムスキー氏の3大哲学書の内で最も早期の著作です(注:「宇宙哲学」は1961年、「生命の科学」学習講座の始まりは1964年)。日本では1959年当時、「テレパシー精神感応 −宇宙語の理論と応用−」と題して当時の宇宙友好協会から出版された後、1967年に「テレパシー(無言の会話術)」と題して文久書林から発行されています。その後、今日では中央アート出版より「超能力開発法」とタイトルを変えて出版される等、時々にタイトルを変えて来たものです。その背景には、宇宙人のテレパシー能力をどのようにしたら身に付けられるのかが多くの人の関心事であったことがあると思われます。

しかしながら、既にお読み戴いたことのある方は十分お分かりのように、本書はいわゆるハウツウ物のテクニックを教えるものではありません。多少、実験例も含まれてはおりますが、その多くは私達の心の有り様を示しながら、心自体を訓練するという実践哲学的な教本となっております。従いまして、本書は読者がいわゆる超能力をてっとり早く身に付けたいと思って読むような類のテキストではなく、あくまでアダムスキー氏の3大哲学書としての生命に対する見方を実践的に学ぶ為のテキストとお考えいただきたいと思います。

既にこの逐次解説ではアダムスキー氏最晩年の「生命の科学」に取組んで来た訳で、今回3部作の最も初期の著作である「テレパシー」を読み込むについては、「生命の科学」と共通する部分が多数見られるものと思います。いずれにせよ、真理は不変共通である訳で、その理解の幅を広げる為にも、この逐次解説が果たす役割もあるものと思われます。

従来と同様なペースで進めて行くつもりですので、宜しくお願いいたします。


お知らせ [2009-03-30] <<  |  >> 第1部 1章 段落002 [2009-04-07]