ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第12課 段落462 [2009-03-18]

462 It is this kind of certainty that must prevail within each one of us, knowing that whatever idea we desire will manifest. In other words there must be full confidence in oneself that whatever the idea is, it will be brought forth, not the slightest doubt must enter. Having this type of confidence in whatever one does is having confidence in the Creator and with the Creator there is nothing impossible.

462 私達が願うどのようなアイデアであれそれは現実化することを知った上は、私達各自の中で支配的となるべきものはこの種の確信です。言い換えれば、そのアイデアが何であれ、自分自身の中にそれがもたされるだろうとする完璧な信頼がなければならず、ごくわずかであっても疑念が入り込んではなりません。何をするにせよこの類型の信頼を持っていることは創造主への信頼を持っていることになりますし、創造主と共にあれば、不可能なものは何もありません。





【解説】

いわゆる確信や信念は単に個人の願望の実現というよりは、創造主の中では不可能は無いという流れの中で理解されるべきものです。もちろん、各自が何かをしたいと思う時、各自は信念を持って行動すれば、それを成し遂げることができます。その事は創造主が万物を創造した際の原理を応用すれば可能となるということです。しかし、その結果、各自が得たものが適切であったかどうかについての問題は残ります。

ここで述べられていることは、私達自身の抱く願望(即ち想念)には具体化する潜在力が備わっており、疑念を起こすことなく、その想念を解き放てば、やがてそれは現象世界に形作られ自分の目前に現れるということです。

このように一点の疑いもなく結果がもたらされることへの確信は、同時に創造主の意図により万物が絶えず創造の過程にあることへの信頼(信仰)が基礎となっています。本講座を学ばれて来た皆様は既にこの辺の理解は十分、為されている訳ですから、後は実生活への応用に進むべきです。多くの方がご自身の発達と社会への貢献の為、この生命の科学講座を応用して欲しいと思っております。人生は思ったほどより短く、また心が心配するよりは長く十分な時が与えられているような気がしているからです。


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