ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第12課 段落450 [2009-03-02]

450 This series of lessons will be just as good 20 years from now as they are today, for there is no end to their revelations. They can be your guiding posts through the balance of your life. And I do know that most of you want the fullness of life. And I definitely know that you can have it by applying the knowledge within these lessons. Do not be discouraged by a slow progress for a slow progress is a firm growth. I do know that it is not easy at first for many habits have to be changed. But like everything else the finer quality and the most valuable gold is not on the surface. We have to dig for it which is hard work.

450 この一連の講座はこれから20年経っても今日と同様に優れたものであることでしょう。それらがもたらす諸啓示に終わりは無いからです。それらは貴方の生涯のかじ取りにおける案内標に成り得るものです。そして私は貴方がたのほとんどが人生の充実を求めていることは分っています。そして私は貴方がこれらの教課の中に含まれる知識を適用することによりそれを手に入れることができることを確実に知っています。進歩が遅いことでがっかりしないことです。何故ならゆっくりした進歩はしっかりした成長であるからです。私には最初はそれは容易で無いことは良く分っています。多くの習慣を変えねばならないからです。しかし、他のあらゆるものと同様に、より精緻な性質のものや最も価値のある金は表面にはありません。私達はそれを求めて掘り進めなければならず、その仕事はきつい仕事なのです。





【解説】

これまで「生命の科学」講座が重視されて来た背景には、これまでも述べて来た所ですが、ここで改めてその内容が学習者に時代を越えて、恩恵をもたらし、その者の進化に役立つことが述べられています。

その仕組みが何処に組み込まれているかは私には定かではありませんが、人間の心の実態を明らかにする一方、不可視、不可聴な意識が全ての生命を貫いていることをあらゆる生命の場面で感じ取ることを促していることは確かです。前々回(448)に述べられていたように、心はその全てを覚えておくことが出来ない為、繰り返し学ぶことが大事になるということでしょう。

果たして自分が20年後に、これらの文章を見てどう思うかは分かりませんが、少なくも人生の歩みの中でその道を見失うことなく歩み通したことと、毎日少しずつの学習がやがては実を結ぶ時を迎えるだろうと思うことは確かですし、20年度、その成果は確かにあったと思うことを願うのみです。


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