ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第11課 段落408 [2008-12-08]

408 Now we will observe Venus and as we do we find a difference here for it is a smaller planet than Saturn and much of the time it is covered with clouds. Although the clouds break here and there and allow the sun to shine through, the air is humid but not oppressive. It is very much like other planets in formation for it has a variety of climates with ice and snow in some parts.

408 今度は私達は金星を観察しましょう。するとここでは違いを見い出します。何故なら、それは土星より小さな惑星で、多くの期間、雲に覆われているからです。しかしそれでも、そこここで雲が途切れることで太陽を輝き渡らせますし、大気は湿度を帯びていますが、重苦しくはありません。その構成は他の惑星ととても良く似ています。ある部分には氷や雪もあるような多様性に富んだ気候条件を有しているからです。





【解説】

太陽に若干近い(地球-太陽間に比較して0.72倍)ということだけで、金星は灼熱地獄で硫酸の雨が降るとして、到底金星には人は住めないと地球では定説化されています。しかし、元々、1952年のいわゆるアダムスキー氏の公生涯の始まりは金星人オーソンとの会見からであり、金星こそ私達、アダムスキー哲学を学ぶ者の聖地でもある訳です。また、アダムスキー氏が敢えて金星をはじめこの太陽系の12個の惑星全てに私達以上に進歩した人類が住んで居ることを公表した故に、その後の宇宙開発事業の情報操作や情報コントロールが功をそうしたこともあり、今日までアダムスキー氏はその死後も世間には受け入れられておりません。

しかし、アダムスキー氏を通じて地球にもたらされた本稿をはじめとする宇宙時代を生きる為の哲学を学ぶ者にとって、この金星人オーソンがアダムスキー氏と最初に会見したことに着目すべきだと考えています。つまりはその後の氏に向けられた批判や中傷に対して氏を支え、時々に必要な助言や情報を授けたのも彼ら金星を中心とする宇宙兄弟達であったと思われるからです。

氏に関わった多くの人達の発言から、金星は地球に対して各時代に対応した様々な支援を行って来たことが伝えられています。一説にはその中に、イエスも居たと言うことです。そうした過去からのつながりの中で、アダムスキー氏とオーソンの間にも何らかの強い結びつきがあったものと思われます。

いずれにせよ、私達には手本とする宇宙兄妹達と目指すべき理想社会がある訳で、この惑星地球を運営する現代文明が、もし、現在顕著になりかけているように地球環境汚染や経済システムの弊害から行き詰まることになったとすれば、私達は従来のやり方を全てかなぐり捨てて、その手本となるべき兄妹惑星の社会システムを導入することが必要です。そうすることが、この禁断の惑星・地球を解放し、宇宙社会に門戸を開くことになるのです。


第11課 段落407 [2008-12-05] <<  |  >> 第11課 段落409 [2008-12-09]